ようやく咲いた団地の桜。
ところが、出口あたりに資材が積まれているので
『これは明日から立ち入りできなくなるかも』
と慌ててカメラを取りに帰って撮影を開始しました。
咲く日を楽しみにしていたこの桜。
でも衝撃的なことを、知ってしまいました。
なんとこの桜の木、団地の立替で切られてしまうのだそうです。
なんでも、この桜の木が立っているあたりに、新しく建物が建つとか。
明日から早速囲いができて、この中庭にも入れなくなるのだそうです。
そして、敷地内の木々は何もかも切られてしまうのだとか。
団地の方も区に「せめてサクラの木だけでも」と訴えたけど、願いはかなわなかったようです。
この近所でもなかなかみない大きな、格好の良いサクラなのに。
2本寄り添って枝を広げられるようなスペースなんて、この下町にはなかなかないんです。
というわけで桜は咲いたけど、複雑な気持ちでいっぱいです。
サヨナラ、サクラ。
いままで楽しませてくれてありがとう。
身勝手な人間のせいで、ゴメンネ。何もできなくて、ゴメンネ。
芸術や文化を育てる、とか言いながら花を愛でる気持ちもない、足立区なんて、大嫌いだよ。
移植も維持もお金がかかるとかいうんだろうけど、誰も観にいかないシアター作って運営しているよりも、保存するほうがよほど喜ばれて価値があるって。
団地の人だけじゃなくて、隣の公団の人も、通りかかる近所の人たちも、みんなで毎年楽しみにしていたのに(号涙)