日本三大桜であり、国の天然記念物である三春の”滝桜”。
今年の1月、凛としたただずまいに見惚れ、春花咲く頃見に来ようと決心しました。
いろいろ調べると、この近辺には枝垂れ桜の巨木が数多く点在すること、滝桜見物でピーク時には4時間程度の渋滞をすることなどがわかりました。
そこで金曜の夜、仕事を終えた後高速を飛ばし、郡山に前泊。
渋滞の少ないであろう朝のうちに滝桜を見て、そしてそこから”桜巡り”を開始することにしたのでした。

郡山市の中心部のホテルを朝7時半過ぎに出発。
冬の経験から言うと車で30分くらいの距離ですが、すでに駐車場に入るのに渋滞。ちょうど見頃の週末だからでしょうか?とはいうものまだそんなでもなく、1時間弱で滝桜到着。
9時前だというのにすでに滝桜の周りには人だかり。
滝桜の上方の桜も見事ですが、滝桜の前ではかすんでしまってます。
滝桜は千年以上という樹齢もさることながら、根回り 11m、樹高 12m、樹幅 最大25mという樹勢のある紅枝垂れ桜の巨木です。
花が咲いたときまるで滝のように見えるから”滝桜”というのかと思ってたら、”滝”という集落にあるので”滝桜”なんですね。そんな勘違いもしてしまうほど、花が滝のように見えます。
”紅枝垂れ”というものの、そんなに紅くはありません。
もとは赤かったのが年を重ねるうちに白くなってきたのでしょうか?
この”滝桜”、今年の冬、てっぺん近くの枝が折れてしまいました。でも樹医や地元の人達に大事に手当てをされて今年も見事な花を咲かせました。
滝桜の正面根元には小さなお社とのぼり。
千年以上の樹齢、地元の人達の思いを考えると、神様が宿っていても不思議じゃありません。
後々までずっと花を咲かせ続けて欲しい、後世に伝えたい桜の名木です。
桜巡り(2) 郡山の桜 に続きます。