残暑お見舞い申し上げます

posted | 05-08-08 0:16

 じりじりと肌が、音をたてて灼けるような。今日はそんな、強い太陽の一日でした。
 わたしは今日は、バイクに乗って、ひとり海沿いの道を走りました。
 松林の横を過ぎると、右手に海が広がりました。潮風がかすかに眼にしみました。
 わたしのバイクと、そして道行く車の音に、波音はかき消されてしまいますが、ですが彼方の海水浴場に、水遊びをするひとかげを見ました。
 大人に連れられ、子供たちは浮き輪をしっかり抱えて。その声が、聞こえてくるようでした。
 海の風の、その間を、わたしとわたしのバイクは走りました。
 海沿いの道はしばらく続いて、しかしわたしは、いつか交差点で左折して、また海のない場所へと進まなくてはならないのでした。


 海の見える道を行くのは、とても好きです。歩くのも、そしてバイクを走らせるのも。
 夏の海も、とても好きです。
 夏の海に、安心して、身のすべてをまかせたいと。そう思うのは、どうしてでしょう。他のどんなものにも、そんなふうには、なかなか思えないというのに。

 皆様、如何お過ごしでしょうか。
 謹んで、残暑お見舞い申し上げます。


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posted by 銀河の揺籃 | 05-08-08 0:18

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