【阿波踊り】高円寺・2日目

夏祭り
posted | 05-08-30 1:43

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8/28 日曜日。
早朝、窓を開けると、すーっと涼しい風が入って来た。
しばしベランダで、今日の朝雲を眺める。
流れる風を全身に受けてみる。

あぁ、秋だなぁ。秋になったんだ。

素直にそう思った。


さて東京高円寺阿波おどりも2日目。
最終日だ。
今日はどんなだろうな。
今日もドキドキするな。


高円寺はふだんから人が多い街だけど、
さらに人口密度がグッと高くなっている。
道行く人はどこかしら笑顔。
カメラを持つ人。パンフレットをじっくり眺める人。
浴衣の女の子。すでにほろ酔い気分の人。
そうそう、高円寺のお祭りなんだ。
ヨーコソ! 阿波おどりの街、高円寺へ!
ワシはこっそり胸の中でそう叫んでみた。

で、ワシは今日もカラダのなかにお囃子をグルグルさせながら
写真をとっていたのだけれど、
もうそれは、ひとりの世界に入り込んでの作業に違いなかった。

炸裂するエネルギーは、踊り子からだけのものじゃない。
空へと立ち上って行く音と、観客と踊り子の熱気。
そしてそれを支える地面のチカラ。
そんななかでワシはワシを消して、この日の高円寺の空気の粒子になっていた。

それは願っても無いことだ。
ワシは、この街のこの空気を、一年間ずーーーーっと待っていたんだ。

終了間際の総踊り。
自分は最高潮に遠くへ行っている。
音の渦、笑顔の渦、光の渦。渦、渦、渦。
「終了縲懊€懊€懊€懊€懊€怐I」のアナウンスが
徐々に自分を取り戻す合図でもあった。

今年もありがとうね。高円寺阿波おどり。
また来年ね。高円寺阿波おどり。
来年もこの笑顔のために
ワシはきっと何かする。
高揚する街を歩きながら、こっそりそう誓った。


■写真は苔作連。
現在人気のあるビート系お囃子の、関東でのパイオニア。
手をひらひらさせて、傀儡のように踊る女踊りには
エロシティズムが漂う。
1日目は編み笠バージョンだったけど、
この日はワシのお気に入り・ほっかむりで登場♪
もう卒倒しそうだった。
ビート系だからお囃子は鉦とスネアと大太鼓だけれど、
苔作のお囃子は、やっぱり苔作のお囃子なのだ♪


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posted by うさぎ庵*annex | 05-08-30 3:46

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