ちょうど今頃、晩秋の千葉 下総では、あちこちでこういう風景が見れます。
なんだかわかりますか?
千葉の名産の一つ、”落花生”の収穫風景です。落花生は、ピーナッツや南京豆とも言われますが、10~11月に収穫する晩秋の食べ物なんですよ。
落花生は収穫したあと、こんな風に積み上げて藁の帽子をかぶせて乾燥させます。このかわいい家の形をの野積みのことを「ぼっち」というそうです。ぼっちの状態で1ヶ月ほど乾燥させると、旨みが熟成して美味しくなるそうです。
千葉の落花生の生産量は国内の約8割。今でこそ住宅地に変わってしましたが、子供の頃には千葉市内にも、落花生畑が沢山ありました。「ぼっち」を見ると、いよいよ秋も終わりだなぁと感じてたものです。
そうそう、落花生の実のつき方って知ってますか?
果物のようでもなく、芋のようでもなく、文字通り落花生なのです。花が咲いて受粉したら、花の一部が落ちるようにぐんぐんと地面にもぐっていって、土の中で実がなるのです。へんなヤツ。
私はやっぱり、ミックスナッツなどのバターで炒ってあるやつでなく、殻を割って食べる落花生の方が好きです。そろそろ新物が出てき始めました。