大島桜(オオシマザクラ)の一種で、その名の通りにほんのりと香りがします。
香りのある桜は「匂桜(ニオイザクラ)」と呼ばれるそうです。
江戸時代、駿河台にあった武家屋敷のヤマザクラの中に非常に香りが良い樹があり
”スルガダイニオイ”と名付けられたといいます。
ということで、本場?である東京都千代田区駿河台三丁目で撮ってきた「駿河台匂」です。
もうすでに散り始めていて、花はちょっと少なかったようですが。

純白の花びらと茶褐色の若葉が上品な雰囲気の里桜。
花びらは5枚から10枚と、花によって異なります。
この場所の「駿河台匂」は、地元の人たちの要望で、
昭和63年に植樹されたものだそうです。
この並木道は「駿河台道灌道(するがだいどうかんどう)」と呼ばれています。